2012.8.28
7月29日に鶴見大学会館B1メインホールで行われたスタッフセミナーに衛生士の大澤、森で参加してきました。講師には大阪で開業している口臭治療における第一人者の本田歯科クリニック本田俊一先生が来てくださいました。
=講義内容は以下のとおりです。=
午前:本田先生による、カウンセリング能力のつけ方の講義、臭いの体験実習
午後:本田先生による口臭デオドラントについての講義、質疑応答
スタッフセミナーの目的:EBAC(注1)スタッフの知識向上
・チームによる歯科予防モデルの確立のため、専門スタッフの育成、チームとしての取り組みを考え、チーム医療の確立を目指す。
・本年度の最新情報を理解したうえで、EBACの信頼性維持と技術向上を目的とする。
EBAC(注1)とは・・・EBAC(Excellent Breath Alliance Clinics)とは、ほんだ歯科の本田俊一先生の指導のもとで「ほんだ式口臭治療」の所定の講習を修了後、本田先生の認定を受けて提携医となった歯科医師、そして、その提携クリニックのもとで働く、本田先生の認定を受けた歯科衛生士またはカウンセラーのことを言います。(西村院長は、このEBACを取得しております。)
今回のセミナーに参加して、カウンセリング能力の身につけ方や口臭についての知識、臭いの種類についての実習を行いとても勉強になりました。今回勉強した事を活かし、今後も皆様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。(森 記) |
2012.8.24
日本歯科医師会生涯研修事業認定証が送られてきました。日本歯科医師会ホームページを見ますと、以下のような説明があります。
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認定証 |
=生涯研修=
最新の歯科医学・医術を日常の臨床に反映させるため、日本歯科医師会会員の歯科医師は、日本歯科医師会で会員を対象に実施されている学術研修事業に参加し、積極的に研鑚に努めています。
=学術研修認定証=
「学術研修認定証」の表示がある診療所では、平成20・21年度の日本歯科医師会学術研修事業において所定の研修を修了し、さらに幅広い分野での研修実績を修めた歯科医師が診療にあたっています。
=歯科医師の倫理綱領=
われわれ歯科医師は、日頃より歯科医学および歯科医療の研鑽を通じて培った知識や技術をもって、人々の健康の回復と疾病の予防のために貢献するものである。
一、専門職として歯科医学と歯科医療の発展のために尽くし、医療倫理の実践に努める。
一、専門職であることを念頭に、法を遵守し適切な説明を行い、常に愛情を持って患者のために社会的使命を果たすように努める。一、自己の知識、技術、経験を社会のために提供し、社会福祉および国民の健康向上のために努める。
上記のことを肝に銘じて、スタッフともども精進してまいります。(西村 記) |
2012.8.20
日本小児歯科学会専門医として読売新聞小児歯科アンケートに協力したことにより8月5日の読売新聞、朝刊全国版・各地地域版に掲載されました。
西村歯科医院では、定期健診を行い虫歯を防ぐなど、特に予防に力を入れています。またもし治療になってしまった場合でも麻酔をできるだけ痛くないようにするなど、子供たちはもちろん、大人の方々にもなるべく恐怖心を与えず治療できるように日々努力させていただいております。
今後ともに皆様のお役にたてるよう、日々精進してまいりますのでよろしくお願いします。 |
2012.7.27
 7月22日日埼玉県歯科医師会主催のマス釣り大会があり、西村歯科医院、もものき歯科医院スタッフ総勢13名+αで参加しました。朝早くから集合し、車酔いや釣り中のトラブルにも負けず、みんなで団結して釣りを楽しみました。
過ごしやすい気候だったので、優雅に釣りを楽しむことが出来ました。
今年は記録としては合計115匹のマスを釣り上げることが出来ました。去年よりも多く釣れてよかったです。目標であった300匹にはとどきませんでしたが、来年こそは目標達成したいと思います。とても楽しい1日でした。 来年もまた参加してみたいです。(木暮 記) |
2012.7.23
先日、院長よりバースデーケーキと素敵なお花を頂きました。これからも皆さんの笑顔のために歯科技工士としてより良い物を作れるよう、頑張りたいと思います。(善如寺・島村 記)
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2012.7.12
7月7日・8日の2日間、山形県酒田市の東北公益文化大学にて行われた「オーラルフィジシャンチームミーティング2012」に西村院長と歯科医師の小橋、歯科衛生士の荻野と大澤が参加して参りました。
今回の講演は、以下の演者と演目でした。
7日午前「医療の質を測定し改善する:聖路加国際病院の歩み」福井次矢先生 聖路加国際病院院長
午後「患者を満足させるだけでなく、献身的な歯科医院の一員に育成・進化させるための方法論」Hans C.H. Sandberg先生 スウェーデン カロリンスカ研究所
8日午前「患者中心の歯科医療:歯周治療とインプラント治療の現状」Henry H. Takei先生 UCLA歯周病科名誉教授
午後「デンタルセンター、デンタルネットワークを実現させるために:専門医からGPに期待すること」宮本貴成先生、築山鉄平先生、熊谷直大先生
2日間を通して、たくさんの講演を聞くことができました。中でも「自分たちは患者さんの健康な状態を保つ義務がある」という話があり、とても考えさせられました。これからの診療でも、今回の講演で学んだことを意識して、患者さんの健康を維持できるように頑張っていこうと思います。(大澤 記)
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2012.7.8
日本小児歯科学会専門医の更新が認められ、認定証が送られてきました。5年ごとの更新ですが、かなりハードです。しかし専門医としては避けては通れない道でもあります。資格を生かし、地域の子供たちのため、さらに精進してまいります。学会のホームページに専門医についての説明がありましたので掲載しておきます。
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(西村 記) |
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