2012.2.20
平成24年2月12日(日)ヨシダホール(東京都・上野)にて、明海大学歯学部同窓会2011年度学術研修会が行われ、西村歯科医院・西村院長、小橋、柳原、もものき歯科医院・米田院長が学術スタッフとして参加してきました。
今回の研修会は、東京世田谷区開業、高橋登先生をお招きし『予知性の高い審美CR充填について』を講演して頂きました。
コンポジットレジンとは歯に生じた欠損を修復する白い材料です。その優れた色調や物性、接着力から日々の臨床では欠かすことのできないものとなっています。講演では多数の症例写真を用いて説明していただき、どのようにしたら色が合いやすいのか、また本来の形を回復するテクニックを学ぶことができたと思います。(柳原 記) |
2012.2.3
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挨拶する院長 |
講師の瀧田先生 |
平成24年1月29日(日)、埼玉グランドホテル本庄にて、『本庄市児玉郡歯科医師会障害者歯科実地研修会』が明海大学歯学部病態診断治療学講座、口腔顎顔面外科学分野1准教授・龍田恒泰先生により行われ、西村歯科医院・西村院長と歯科医師小橋・柳原が参加してまいりました。
日常診療において、口腔粘膜疾患における様々な病態に遭遇し、診断と対処を迫られる機会は決して少なくはありません。本研修会では代表的な水疱性病変、白色病変、潰瘍性病変などに対する知識と対応について学ぶことが出来ました。
これからも日々勉強を重ねて技術向上していきますので、よろしくお願い致します。(柳原 記) |
2012.1.25
1月22日の日曜日に、当院スタッフと分院のスタッフ合同でホワイトニングの研修会を行いました。
講師は六本木のクリニックに勤務されている、衛生士の有田弘美さんです。
有田さんは、FAP開発者の山岸一枝先生の片腕として長年講演会などを行っており、FAPのメカニズムやホワイトニングを行うための注意点などを教えて頂きました。
FAPの研修会は今回で3回目になります。前回以上に内容はレベルアップしており、実際に患者さんにもお越し頂いてカウンセリングや実技を学ぶことができました。
当院で行っているFAPは、漂白効果が長持ちし、色の後戻りしにくいホワイトニングの方法です。また、この方法はやった方が歯の表面が強化され、むし歯になりにくくなります。
今回の研修会で学んだことを活かし、たくさんの患者さんに喜んで頂けるように技術の向上に努めて参ります。(新井 記) |
2012.1.25
先日誕生日を迎え、院長にお祝いを頂きました。人生で初めての31歳です。松坂大輔、広末涼子、そして朝青龍と同い年です。私も西村歯科医院、もものき歯科医院、並びに歯科技工士界で活躍できるようにこれからも精進してまいります。(中元 記) |
2012.1.25
1月21日から働くことになりました、歯科衛生士の森美樹です。出来ない事がたくさんあり、1日1日が勉強の毎日です。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、頑張っていきたいと思いますので宜しくお願い致します。(森 記) |
2012.1.20
平成24年1月15日(日)、ヨシダホール(東京都・上野)にて、明海大学歯学部同窓会2011年度学術研修会『基礎から学ぶ歯周治療6回コース』第6回目が行われ、西村歯科医院歯科医師・西村院長、小橋、柳原が学術スタッフとして参加してまいりました。
今回の研修は、明海大学歯学部口腔生物再生医工学講座歯周病学分野、申基赴ウ授と、辰巳順一准教授をお招きし、「インプラントを含めた歯周病患者の機能回復法」を御講演していただきました。
=内容は以下のとおりです。=
・矯正処置を用いた機能回復
・コーヌス・テレスコープシステムを用いた機能回復
・インプラントを用いた機能回復
講演では、多数のスライド写真が用いられており非常にわかりやすく、理解を深めることが出来たと思います。
これからも日々勉強を重ねて技術向上していきますので、よろしくお願い致します。(柳原 記) |
国立がん研究センターおよび日本歯科医師会による医科・歯科医療連帯事業における「がん患者歯科連携講習2」に伴う日本歯科医師会作成DVD講習に参加 |
2012.1.11
平成23年12月22日(木)、彩の国すこやかプラザにて日本歯科医師会と国立がん研究センターによる医科歯科連携講習会が行われ、院長の西村と衛生士の井田が参加してまいりました。
この事業の目的は、がんセンターと日本歯科医師会の口腔ケアを中心とした地域の医療連携システムを構築するためのものです。がんの治療において、地域がん拠点病院などとの緊密な連携により地域歯科医療機関が、がん患者の口腔ケアや歯科治療を継続的に提供することで、「がん治療開始からがん終末期まで、口から自然な形でおいしく食べることを支援する」という歯科医療の社会的使命を果たすことができると考えます。
講習内容は以下のとおりです。
1・連携事業の現状と展望
2・がん化学療法の患者の歯科治療、口腔ケア
3・3頭頸部放射線治療の患者の歯科治療、口腔ケア
4・がん治療に必須の口腔ケア
5・化学療法、放射線治療を受ける患者の連携体制
今回の講習会でがん化学療法、頭頸部放射線治療によってもたらされる口腔内への影響、対処法、また歯科医師や歯科衛生士の役割について考える機会となりました。疾患をかかえた方が、食べる、会話をする、表情を創り出すという口腔の機能が生涯にわたって維持できるように、生きる力を支える歯科医療をめざし、今後も積極的に学んでまいりたいと思います。(井田 記)
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