2020.2.6
今回は、資料採得セミナーと題し、患者さんの顔や口の写真、食べ方の動画を正しく、効果的に撮影することを学ぶ内容でした。
当院で、MFT(口腔筋機能訓練)を始めるにあたり、撮影するべき資料や撮り方など、スタッフ同士で考えてはいましたが、今回のセミナーに参加し、カメラの位置や、動画での撮影のコツなど、自分たちでは気づけなかった方法を知ることが出来ました。
また最新モデルの歯科用カメラを使用して実習でき、軽さと撮りやすさに感動♪スマートフォンを使って撮る機材もあり、いろいろ体験が出来て楽しかったです。
最初の資料を的確に撮影することにより、口腔習癖や、日頃の生活習慣の問題点を発見でき、さらに患者さんやご家族にも動画や写真をお見せすることにより、気づきや改善点を相談する材料にできます。
撮影が効果的に出来ていないと、気づきを得る機会が減ってしまうだけでなく、その後の経過を追っていくことも妨げてしまいます。患者さんの最初の状態を、私達がしっかり記録することの大切を感じた勉強会でした。(大澤・田村 記) |
2020.2.6
今年も院長より誕生日のお祝いを頂きました。
いつもとは少し違った雰囲気のとてもいい香りのする素敵なお花と、クリームもスポンジもとろけるようなおいしいケーキでした。
30代最後の一年、その時々の現場において安心して仕事を任せてもらえるように、さらに自分自身のスキルアップを図りたいと思います!(新井 記) |
2020.1.31
はじめまして。もものき歯科医院の衛生士の坂内、歯科助手の松本です。1月に誕生日を迎え、西村理事長よりお祝いのケーキとお花を頂きました。
今年は待ちに待った東京オリンピックの年です!私にとっては2回目の東京オリンピックです。1回目の記憶は覚えてないですけどね・・・(坂内)
毎年、お祝いに頂くケーキとお花は私たちにとって1年間頑張った金メダルに相当します。これからもより一層頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。(坂内・松本 記) |
2020.1.29
令和2年1月26日(日)に公益社団法人日本小児歯科学会2019年度専門医認定医合同セミナーに参加してきました。この研修は専門医としての高い臨床レベルを維持するために義務付けられているものです。
講演1は『口腔機能発達不全症の基本的考え方と歯科的対応』、講師は神奈川歯科大学の木本茂成教授でした。本講演では乳幼児期に獲得する口腔機能について、口腔機能発達の評価さらに口腔機能発達不全症の基本的な考え方とその対応について説明されました。
講演2は『医療技術が保険に導入される仕組み−口腔機能発達不全症の場合とその保険算定の仕方・書類作成−』、講師は鈴木歯科小児歯科医院院長の鈴木広幸先生でした。本講演では医療技術が保険に導入されるための流れを口腔機能発達不全症の小児に対する口腔機能管理加算の社会保険導入の経過と算定の仕方について解説し、具体的に先生の診療所の例を挙げて説明されました。
現在、小児期の虫歯は減少しつつあり、小児歯科医療は口腔機能の発達支援という新たな役割を担う時代となっております。当院でも衛生士と共に0歳からの口腔育成に本格的に取り組み始めました。私自身も小児歯科専門医としてさらに研鑽していかなければならないと認識しました。(西村 記) |
2020.1.28
令和2年1月18日(土)、診療を6時までにして院内勉強会を行いました。
今回の勉強会の内容は、前回に引き続きあいうべ体操や正しい舌位置・発音、息育・食育についてでした。
本来人は鼻で呼吸しますが、口呼吸になってしまうと舌の力も衰えさせるため、誤嚥性肺炎を引き起こしやすくなり、睡眠不足や高血圧をも招いてしまいます。
また口呼吸で舌の位置が下がると気道が狭くなるため、中高年の突然死の一因とされる睡眠時無呼吸症を引き起こす恐れもあります。
口呼吸によって起こる弊害は病気だけでなく、舌の位置が下がることによって歯並びや姿勢、顔つきが悪くなったりもします。
あいうべ体操はお金もかからず自分自身で健康をつくることが出来るので、皆さんも始めて病気を寄せ付けない体に変わっていきましょう!(小柳 記) |
2020.1.17
令和元年12月29日(日)17時から、炉ばた茶屋こい家で西村歯科医院ともものき歯科医院スタッフ総勢28名で、合同忘年会を行いました。午前中は診療室の大掃除で、13時から歯科医師と歯科衛生士は勉強会、17時から忘年会というハードスケジュールでした。
勉強会でお世話になった辰巳先生と、口腔外科でお世話になっている龍田先生にも参加していだだきました。
普段会えないスタッフもおり、4時間弱お酒も飲みながら楽しく過ごしました。
明生会スタッフ一同、令和2年もよろしくお願いします。(主山 記) |
2020.1.17
令和元年12月29(日)に西村歯科医院にて、西村歯科ともものき歯科の衛生士とドクターで、朝日大学から辰巳順一教授をお招きして、歯周治療の基本知識について院内勉強会を行いました。
ギネスブックに“全世界で最も患者が多い病気は歯周病である。”と記載されていて、中でも日本人は他の国に比べて歯周病に罹患している人が多く、一 度なってしまうと完治することがない恐ろしい病気なので、改めてメンテナンスや歯磨き指導の重要性を実感しました。
今年東京オリンピックが開催されることによって注目されている喫煙問題(受動喫煙など)においても、歯周病とは切っても切り離せない関係なので、せっかく治療が終わりメンテナンスに戻っても再発しないよう、意識の改善も大切なので、生活面でもサポートしていけるように努めていきます。説明や提案をする医療側として、患者さん一人一人に合ったクリーニングやチェック、指導を適正に判断、発信出来るようにこれからも日々学んでいこうと思います。(小柳 記)
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