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こういう時には歯医者に行こう! その2

その2 かみ合わせとあごの動きが変!

かみ合わせ

 かみ合わせはあごの関節・筋肉・歯のバランスが重要です。
 かみ合わせが見えるのは歯だけですが、かみ合わせが崩れるのは歯の問題だけではありません。『おかしいな』と思ったら、歯医者さんに相談してください。





よいかみ合わせ

 歯医者さんは、よいかみ合わせを作るため、歯のことだけでなく関節や筋肉のことなど、いろいろ考えて治療します。
その分、治療時間や回数が増えることがあります。
 解らないことがあったら、遠慮せず先生に聞きましょう。














あごの動き(正常な人)

 関節・筋肉・歯およびクッション(関節円板)に問題がない人は、あごがスムーズに動きます。


クッション(関節円板)がずれている人の下あごの動き

 クッション(関節円板)はあごをスムーズに動かすためにあります。
 そのクッションが、正しい位置からずれている人は、お口を開くとき、あごが引っかかった感じがしたり、パキッ・ポキッなどの音がしたりすることがあります。
 痛みが伴ったり、お口が少ししか開かないなどの症状がなければ様子をみて下さい。
 このような病気を顎関節症といいます。


クッション(関節円板)がずれたままの人の下あごの動き

 クッション(関節円板)はあごをスムーズに動かすためにあります。
 そのクッションが、正しい位置からずれたままの人は、お口が開きにくくなることがあります。
 お口を開いたとき痛みやジャリジャリ・シャリシャリなど音を伴うことがあります。
 このような病気を顎関節症といいます。
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