2014.3.11
3月2日(日)所沢市保健センターで行われた講演会に西村歯科医院、もものき歯科医院スタッフ12名で参加してきました。
講師は、大阪府吹田市で開業している岡賢二先生で、内容は、「時間軸で見る歯科医療」でした。昨年12月に、スタッフが岡歯科医院に行き臨床見学をさせていただき、また、年末に院内勉強会で岡歯科医院での臨床の取り組みの報告を聞いていたのでスタッフ一同、直接お話を聞けることを楽しみにしていました。
今回の講演は『6家族の初診時から生涯の経過の症例』でした。岡歯科医院での長期間の記録から、予防・メインテナンス・適切な治療だけではなく、その家庭にある背景をも考慮していかなくてはならないということが非常に大切であると講演していました。
当院でも、岡歯科医院と同じように予防・メインテナンスが大切だと考えていますので、個人だけでの来院ではなく家族全員で来院していただけるよう努力していきたいと思います。(鶴松 記) |
2014.2.24
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会場の様子 |
平成26年2月16日(日)、ヨシダホール(東京都・上野)にて、明海大学歯学部同窓会2013年度学術研修会『基礎から始める歯周治療6回コース』−インプラント時代の歯周治療を成功に導くための−第4回目が行われ、もものき歯科医院院長米田、西村歯科医院歯科医師小橋・柳原が学術スタッフとして参加してまいりました。
今回の研修は、明海大学歯学部口腔生物再生医工学講座歯周病学分野、申基赴ウ授です。内容は、“歯周外科の基礎“でした。歯周外科とは、通常の歯の周りのお掃除(保存的療法)で改善できなかった部位の歯茎をめくって汚れている部分を見えるようにして掃除をする(フラップ手術)などの手術のことです。歯周病治療の基本は、日常的に行われる徹底したプラークコントロール(歯みがき)、歯科医院でのお掃除ですが、歯周病の進行程度によってはどうしても汚れを落とせない部分が出てきます。このような部位をきれいにするために、歯茎をめくり明視野にてクリーニングを行います。同時に骨の形態を整えたり歯ぐきの形態を調整できるというメリットがある反面、患者さんにとっては外科処置なので一時的な負担がかかってしまうというデメリットもあります。今回の研修では歯周外科処置の適応症例、方法を再確認することが出来ました。
これからも日々勉強を欠かさず、皆様の役に立てるようスタッフ一同努力してまいります。(柳原 記) |
2014.2.21
生体電気インピーダンス(BIA)法による口腔粘膜の水分測定器「口腔水分計ムーカス」を当院で導入しました。特徴として、
・約2秒で測定することが出来るため、測定される患者さんの負担がとても少ない
・侵襲性も少なく、安全性も高い
・測定結果は数値で表示され、口腔内の乾燥状態をわかりやすくデンタル表示するので、スクリーニング検査に最適
・患者さんの意識状態あるいは全身状態にかかわらず測定が可能であり、唾液をうまく出すことができない高齢者の方など、広い範囲の患者さんに適用できる
口腔水分計ムーカスは、口腔乾燥症(ドライマウス)の診査の一助として、また、「専門的口腔ケア」の指標として使用されています。
口腔乾燥が気になる方はスタッフにお声掛けください。(鶴松 記) |
2014.2.21
2月19日(水)に、丹荘保育所へ院長の西村と衛生士の大澤と鶴松で、ブラッシング指導に行ってきました。
今回は15組の親子が参加して下さいました。
保護者の方には、むし歯にならないための方法・仕上げ磨きの仕方などをお話ししました。
院長からは、成長と共に気になってくる歯並び、矯正について話してもらいました。
子供たちには、アンパンの紙芝居を診てもらい、その後、お口の中の磨き残しを染め出して、保護者の方へ磨き方のアドバイスをしていきました。
これからずっと使っていく歯を、少しでも長く健康に保ってもらえるように、子供のうちからしっかり歯磨きに取り組んでほしいと思います。(大澤 記) |
2014.2.18
2月12日(水)、青柳保育所に院長の西村と、歯科衛生士の大澤と新井(久)、実習生の鈴木と清水でブラッシング指導に行ってきました。
インフルエンザが流行していて、14組の親子への予定が、9組の親子へのブラッシング指導になったのが残念でした。
大人の歯に生えかわっていく時期は歯ブラシも難しくなりますので、まずは保護者の方へ、むし歯にならないようにするにはどうしたらよいか・仕上げ磨きの仕方をお話ししました。
子供たちにはアンパンマンの紙芝居を使い、歯ブラシをすることの大切さを伝えました。その後、実際にお口の中を染め出して仕上げ磨きのアドバイスを行いました。このブラッシング指導をきっかけに、子供たちのむし歯が少なくなってくれたらうれしいです。 (新井久子・記) |
2014.1.24
1月22日、23日に神川幼稚園にて、西村院長と、歯科衛生士の大澤・新井(久)、実習生で4・5歳児のブラッシング指導に行ってきました。
最初にスライドを使って保護者へ、むし歯にならないようにするにはどうすればよいか・仕上げ磨きのやり方などを衛生士がお話し、次に咬合誘導と矯正の話を院長からしてもらいました。
園児には、プーさんとドラえもんの紙芝居を聞いてもらい、その後、実際に染め出しも行い、保護者へ磨き方のアドバイスなどをしていきました。
子供たちも真剣に紙芝居を見てくれて、保護者の方たちも熱心に歯ブラシをしてくれていました。
地域全体で子供たちのお口を守っていけるよう、むし歯ゼロを目指してこれからも取り組んで行きたいと思います。(新井久子・記) |
2014.1.24
平成26年1月12日、神川中央公民館にて開催された「命の入り口、心の出口」に西村院長が企画で携わっており、スタッフ全員で参加してきました。 内容は以下のとおりです。
第1部 「噛むから始める健康づくり」増田純一 先生
第2部 「噛む」河原英雄 先生
会場には約500人も集まり、当院の患者さんも多数お越し頂きました。先生はお話がうまく、おばさま方や私の祖母も、漫談を聞いているかのような講演会に大爆笑。
最後には泣かせる話もあり、笑いあり涙ありの素晴らしい講演会となりました。(田村 記) |
2014.1.20
先日西村理事長からお花とケーキをいただきました。まさかこんなに素敵なお祝いをして頂けるとは思っていなかったので本当に嬉しく、お家に帰ってから家族に自慢してしまいました。
もものきの皆からもサプライズプレゼントをして頂き、思ってもみないサプライズに感動してしまいました。本当にこの職場で働けて幸せ者だなと改めて感じました。これからも、一生懸命頑張って働きたいです。(佐々木 記) ※過去のトピックスその102へ・その104へ進む |